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【転職体験談】③一社目退職後の転職活動~営業から事務へ~事務職の転職のアピールポイント

一社目を辞めることになった後の転職活動についてです。(約10年前です。)転職活動期間は、約1ヶ月でした。

↓①全体振り返り

https://ayumunomiti.hatenablog.com/entry/2021/09/29/011459

 

【在職中】

在職中から細々と転職活動を開始しました。

タウンワークを見て、とある製造業の正社員営業事務に応募し内定が出ました。 失礼ながら練習用で、志望度が低い会社だったので、お断りさせていただきましたが、

「選ばなければ、正社員事務職への転職も何とかなりそうだな」

という目処はつきました。

また、当時の貯金は、確か70万円くらいでした。

今思うとよくそんな額で無職になったなと思いますが、当時手取りが約13万円(家賃天引き済)で、貯金と帰省費用等の積立で、月55,000円は貯蓄してしました。

つまり家賃なしで約75,000円で生活していました。家は会社借上げだったので、在職中に家賃5万円のアパートを契約して、引っ越しました。

(ボーナスが退職直前ギリギリに支給されて、引っ越し費用は賄えました。ボーナス支給日は決まっておらず、1日ズレていたら貰えませんでした。危なかった‥。)

合計12,5000円あれば、生活はできます

また、

国民年金は、免除申請

・健康保険は、確か任意

にしました。

転職活動にかかる費用(電車賃、本、写真、履歴書、切手、ストッキング、等々)を合わせても、節約もするし、月15万円あれば大丈夫だろう。と計算していました。貯金70万円あれば、4~5カ月は持つ。3カ月後には失業手当も出るし、お金は何とかなる、と考えました。

 

【退職後】

本格的に就活を開始しました(遅い‥)。

営業から事務への転職なので、転職理由・志望動機は練り込む必要があります。

大体、下記のような流れにしました(本当のことですが‥)。

・夢を持って営業になったが、自分の理想とのギャップに耐えられなかった。

・営業とはいえ、企画開発部分は事務的な要素を多く含んでおり、 そこから自分が事務職に向いていると気づいた。

・早いうちに職種を変えて、事務職としてキャリアを積み、長く働いていきたい。

 

【利用した転職エージェント】

転職エージェントは、リクナビエージェントとDODAに登録しました。

結局、よりお世話になったのはDODAでした。 規模が小さい分、親身になって対応してくれる感じがしました。4~5社は面接に行ったと思います。

DODAの担当者との最初の面談で覚えているのが、

担当者「あゆむさんのキャリアについて5年後10年後のビジョンは?」

私「(怒)そういう、自分が成長して出世してこういう仕事がしたい、みたいなキャリアビジョンが無いから、ガンガン前に出て結果を出さなければならない営業が無理で、サポート役に徹するバックオフィス系の事務を志望しているんです。そういう考えの人間は正社員は無理と言うのであれば、方針転換する必要がありますのでそのように仰ってください。」

普通の質問なのにすみません‥当時は精神に余裕がなかったんです‥。

今でも、仕事に対し、何かを形にしたいんだ!自分は出世してこういう仕事をしたいんだ!みたいなキャリア志向?は全く無いです。与えられたポストで、自分の仕事を効率よくやって、きっちり役目を果たしていきたいだけです(^_^;)

エージェントの良い所は、不合格の理由を教えてくれる所でした。

とある会社の不合格の理由が「思考がゼロイチ寄りである」というものだったそうです。それは自覚があり、そういう考えであるという傾向を出さないようにしよう、と大変参考になりました。

 

リクナビから自分で応募した会社に決定】

その他にも自分でリクナビハローワークを使って転職活動していました。こちらも、合わせて5~6社は面接に行ったと思います。

 

転職した二社目(法人ではなく個人事業主ですが、以下B社)は、自分で応募したリクナビからでした。どちらかというと専門的な事務職で、専門的なスキルが身に付けので長く働くには良さそう、転職するにしても同業に行ける、と思って決めました。

B社の採用担当者に後で聞いたところによると、合格ポイントは下記だったそうです。

・みんな、『自分はこういう風に工夫して仕事をします!』とか、『前職では、事務ですが積極的にこういう提案をして改善を~』とか、積極性やクリエイティブですアピールをしてくる。しかし、あゆむさんは、「単純作業の繰り返しとか苦になりません」とか言っていた。

・小学生から大学生までの運動経験の話が具体的で、体力十分と認識した。

 

B社が求めていた事務は、

・郷に入りては郷に従えでやってくれる人

・我を出さず、サポート役に徹してくれる人

・事務だけど結構ハードなので、体力がある人

だったようです。

つまり、「私デキる女なんです、ウフ」 的な感じではなく、「泥臭いことでも何でもやります、オス!」みたいな雰囲気が好印象だったらしいです(^_^;)

ブラックな匂いがプンプンしますね笑 しかし、私は大学の時にガチ体育会系な部活をしており、体育会的思想が刷り込まれていたため、当時はこの会社とマッチングしてしかるべきだったな、と思います。

(今は体育会的思想はだいぶ抜けてます。)

 

事務職は、会社への貢献が数字で示しづらいので、 事務処理能力はもちろん、「会社のカラーと合うか」が重要だと思います。その会社が事務にどういう役割を求めているのかを理解して、自分とマッチングするかを把握した上で、適切なアピールをするのが重要だな、と思いました。そして、事務の場合は、積極性よりも我を出さない人が求められる傾向があると思うので、その辺をうまくアピールするのが得策かもしれません。

面接でも「御社は事務職の人間にはどういう姿勢を求めているか?」と聞いて、会社ごとの様々な視点を知っていくと、自分の考えを深めたり、自分のアピールポイントに気付けたりするんじゃないかと思います。

 

あ、専門事務(会計とか)はもちろん、一般事務・営業事務でも資格が求められる会社もあると思いますが、前にも書いたとおり、私は資格ゼロです。私は、資格を求める会社とはそもそもマッチングしません。本当に、こんなんでよく転職2回もしたよなー、運がよかったなーと思います(^_^;)

(そういえば、TOEICは二社目在職中に初めて受けてみて、三社目の時は書きました笑)

あと、転職期間1ヶ月の節約生活で、お菓子とか食べず、野菜中心の生活、睡眠はたくさん、不安感はあれど一社目のストレスから解放、等々で、自分史上最高美肌になり、体重は3~4キロ痩せました。B社に入ってすぐ戻りましたが笑 無職は健康と美容に効きます。笑